今週は2-0で勝利した開幕戦から1週間を空けた第2節がありました。
第2戦:4月9日(日) 17:05キックオフ vs 東京SONIC @つくばFC万博グラウンド
開幕戦で多少トラブルのあったLIVE配信では、現場業務を改善し、「見やすかった」という声をたくさん聞くことができました。
引き続き現場での業務改善を続けて、より良い視聴環境を提供していければと思います。
さて今回も、第2戦の振り返りをしていきたいなと思います。
ケガ人が多く、限られたスカッドの中での戦い
開幕戦の後に毎年恒例の平日朝のトレーニングマッチが開始した影響もあり、ケガを抱える選手が多く発生してしまいました。社会人や大学生で構成されるため、このような事態が起きることもあります。
そのため、チームとしての総合力が試される試合となりました。
第2戦では開幕戦のような硬さはなく、始めから優勢に試合を進めるものの、前節同様になかなかフィニッシュまで持ち込めない展開が続きました。
後ろに比重がかかってしまい、ボールより後ろに人数がいる展開を前半の飲水タイムにチームで話し合いながら改善を図りました。
先制点は今シーズンの武器であるセットプレーから!
前にかける人数が増え、より優勢となったPHOENIXは、開幕戦同様に前半終了間際に先制に成功する。
今シーズンの強みとなったセットプレーをNo.4市原選手が蹴ると最後はN0.5閔選手が押し込んだ。
4月から新社会人となり、仕事もサッカーも全力で取り組む早稲田大学出身の閔選手がPHOENIXに先制点をもたらしました。
このゴールにより、非常に良い形でハーフタイムを迎えることができました。
ビューティフルゴールで開幕戦同様に後半開始直後に相手を引き離す追加点!
良い流れで前半を折り返したPHOENIXは、後半6分に追加点が生まれる。
中盤でキャプテンNo.10古川がルーズボールを奪うと、そこから1タッチや2タッチで合計11本のパスを連続で繋ぐ。
最後はNo.8中馬のミドルシュートがネットを揺らし、開始早々にリードを広げることに成功した。
昨シーズン途中から加入したアタッカーは、今シーズンもより中心的な働きが期待される。
終盤にロングシュートでダメ押しの3点目をゲット!
試合を決定付ける3点目は今シーズンからEdo All Unitedから加わったNo.17近藤が決める。
2点リードを奪ってから相手もギアを上げて攻めに出てきたため、PHOENIXに苦しい時間帯が訪れる。
ケガ人の多い影響もあり、なかなか選手交代もできない展開の中、No.17近藤が中盤でボールを持つと、相手GKの一瞬の隙を突くロングシュートを放つ。
前に出ていたGKの手に触れることなく、ボールはそのままネットに吸い込まれ、試合を決定付けるゴールが生まれた。
3点を奪い、大方の勝敗が喫したゲームは、後半アディショナルタイムに東京SONICが意地の1点を獲り、PHOENIXにとっては今シーズン初の失点をするもそのまま試合終了。 3-1で勝利を飾り、無事開幕2連勝を達成した。
いかがだったでしょうか?
試合のあった週はぜひその振り返りができればと思います。
リーグ戦の構造についてもぜひ今後書こうと思いますが、最初の方は下馬評では格下のクラブとの試合が続きます。
優勝に向けて取りこぼしをなるべくしないよう、しっかりと準備して毎節に臨みたいと思います。
今シーズンも応援どうぞ宜しくお願いします!
〜Weekly PHOENIXとは??〜
FC PHOENIXを運営する株式会社PHOENIX JAPAN代表取締役の田中怜也が、
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