ついに2023シーズンが開幕しました。
開幕戦:4月2日(日) 19:05キックオフ vs FC Restars @フクダ電子フィールド
ピッチ内では、前回のWeekly PHOENIXの通り、新たなキャプテンや副キャプテンが着任し、新加入選手も入ってきました。(新加入選手については今後お伝えしていきます)
またピッチ外でも色々な施策を今年はスタートしております。
公式アプリのリリース、そしてこのWeekly PHOENIXを見ることができるFan Siteに加えて、
今シーズンからLIVE配信を始めるようになりました。
初のLIVE配信は、スマホでなければ配信URLが発行されない、縦向き固定での撮影になってしまったなど、当日やはり様々なトラブルが起こりつつも、まずは無事に配信を実施することができて良かったです。
毎節LIVE配信はやっていく予定なので、ぜひご視聴いただければ幸いです。
今年のパートナーシップ企業との提携リリースもどしどし出しているので、こちらも見て頂ければ幸いです。
さて今回ですが、やはり開幕戦の振り返りをしたいなと思います。
立ち上がりはなかなか落ち着かない展開
開幕前週までのトレーニングマッチで、チームの雰囲気が非常に良く、1月の段階から非常に成長を感じる内容で開幕を迎えるようになりました。
その勢いを持って開幕戦の立ち上がりに入るつもりでしたが、やはり公式戦ということで緊張感もあり、なかなか本来のプレーができていないように写りました。
ボールを保持することはできるが、浮いてしまったりタイミングが合わなかったりと、相手に押し込まれることはないもののバタバタしていました。
今シーズンのゴール第一号は、最年少の岩井亮舜選手!
ただ時間が経つにつれて落ち着きを取り戻しながら、副キャプテンの落合選手や玄選手を中心にDF陣が相手FWとの競り合いでことごとく勝利。チームに流れを呼び込む。
そうして迎えた前半34分、今シーズンよりEDO ALL UNITEDから加入した近藤選手のクロスをPHOENIXに加入2年目の岩井選手がヘディングで合わせて先制に成功。
岩井選手は、静岡から大学入学で東京に来たタイミングで加入した今年20歳になる若い選手です。
このゴールのおかげでチームも落ち着いた試合運びができるようになり、より主導権を握る展開になりました。
後半開始直後のコーナーキックから相手を引き離す追加点!
前半にいくつかチャンスは作るものの、1点のみで折り返した後半早々のコーナーキックで追加点が生まれました。
クラブ代表の市原選手のコーナーキックから、前半何度も空中戦で勝利していた副キャプテンの落合選手が頭で合わせてゴールを奪いました。
去年はセットプレーからの得点がなかなか決まらなかった中で、今年のオフシーズンで修正してきた結果がすぐに付いてきました。
後半の終盤は相手の勢いに押し込まれるも無失点でシャットアウト!
後半の終盤は少し疲れも見え、途中から交代選手が出場するも相手の勢いが増してピンチを迎える場面もありましたが、DF陣が集中を切らさずに無失点で乗り切ることができました。
後半さらにカウンターから追加点を奪える場面を逃すなど、まだまだ課題はたくさんありましたが、何よりも無失点で開幕戦勝利を飾ることができたことは非常に良かったです。
来週も公式戦が控えているため、1週間またより準備をしていきたいと思います。
いかがだったでしょうか?
試合のあった週はぜひその振り返りができればと思います。
リーグ戦の構造についてもぜひ今後書こうと思いますが、最初の方は下馬評では格下のクラブとの試合が続きます。
優勝に向けて取りこぼしをなるべくしないよう、しっかりと準備して毎節に臨みたいと思います。
今シーズンも応援どうぞ宜しくお願いします!
〜Weekly PHOENIXとは??〜
FC PHOENIXを運営する株式会社PHOENIX JAPAN代表取締役の田中怜也が、
特に固定しない様々なトピックを、毎週1,500文字程度でゆる〜く書いていく企画です。
よりFC PHOENIXのことがわかり、好きになってくれるような内容にしたいと思っているので、「こんなこと聞きたい!」とか「これはどうなってるの?」とかドシドシご連絡ください!